2024年

2024/07/21 日本海イカ釣り ~100パイ以上釣れてるという情報に期待大~

前回6月に行った時はまさかのイカボウズだったので、今回はリベンジです。情報を見てると7月になってようやく本格化。それからだんだん数が増え、とうとう3日前には1人100パイオーバー、2日前には初めての人でも50パイで最高80パイ、、みたいな心躍る情報が掲載されてました。前に一緒に行ったことある人も100パイ釣ってクーラー入らないから途中でやめたとか。
心配なのは天気予報で梅雨明けしたものの風が吹きそうな予報でした。
それでも問題なく出船できるとのことで一安心で日本海目指して出発しました。ただ前日釣果から急に渋くなったとのこと。。『昨日まではよく釣れてたのに』という釣りあるあるパターンにはまりそうな予感も。。

今回は新温泉町の三尾にある『前田渡船』さんにお世話になります。なぜか今回は手前の漁港から出るとのことで少し迷いながら到着しました。
午後4時をまわってますが、とにかく暑い!気温32℃程ですが風がまったくありません。風が吹く予報はいずこへ??

予定通り午後4時に満員の釣り人を乗せて出発です。まずはアンカリングせずに沖合を流すようです。
これまで明るいうちに釣ったことは数回程度しかなく、いつも暗くなるまでは気合が入りませんが、なんといきなりあちこちでイカが上がってます。リールトラブルで出遅れましたが、なんとか準備できて実釣開始!
底に着けて、さあ誘って、、?いきなり釣れてます。
なんだこれは?ですね。このペースなら入れ乗りか、、と思いきや潮の流れが速いようで、オマツリし始めたため、早々に浅場に移動しアンカリングすることになりました。
で、移動先は全く誰一人釣れません。いつもの感じに戻りました。


ようやく暗くなり始めると同時に風も吹いてきて船が大きく揺れます。船頭が船酔いを心配して、『移動しましょうか?』という半ば強制的な相談の下、風裏に移動することになりました。昨日他の船が釣れていたというポイントに入っていたのに残念です。
移動先は余部鉄橋の沖合です。

やはりここも釣れません。
船が大きく揺れる中、頑張って誘いますがまったく音沙汰ありません。
8時を超え完全に暗くなって、ようやく誰かが釣ったようです。
が、それからもたまに誰かが釣る程度でなかなか渋い状況が続きます。

私もたまに小さいのが釣れてくる程度で数が増えません。このペースなら3桁どころか1桁??て感じです。

今日は潮の流れが速いのでイカメタルよりもオモリグの方がよいとのこと。30号のシンカーにエギを1つだけ付けてひたすら誘います。
エギ1つなんでアタリカラーがわかるまでほんと釣れないんですよね。小さいイカに合わせて1.8号にエギを何回かローテーションしたとき、ようやくアタリが連発しました。前方に仕掛けを投げ、ゆっくり手前に大きく誘いながら引いてくるときに乗ってきます。『よし、これから』と思いきや、それも3連発くらいで止まります。『渋い。。』。エギを変え、誘いを変え頑張りますがなかなか数が増えません。底を諦めかなり上まで巻き上げると、中層で乗りました。オモリグがタナを探りにくいので難しいですよね。そこからは20mラインでまた連発しました。が、これも単発で終わり。それからは底で釣れたり、中層で釣れたり、ほんと1回ごと探りながらの釣りです。頑張って少しずつ数は増えていきますが、なかなか厳しい、しんどい釣りですね。
結局おしまいの11時半までずっとこんな感じ。まあ前回のリベンジはなんとかできましたが、決して満足できる数は釣れなかったです。型も全体的に小さく、30cmオーバーの大型はゼロ。。。


多いように見えますが、2人分の釣果なので、、私は15ハイほどでした。
まあこれからまだまだ釣れると思うので、また8月に再リベンジに行ってきます。




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