2022年

2019/7/26(金) 明石 タコ釣りが最盛期を迎えました

関西が梅雨明けになった7/26に最盛期を迎えた明石のタコ釣りに行ってきました。前日の遊漁船の釣果情報はなんと100匹オーバー。期待大の釣行です。

名田屋乗合船

明石港にある有名な遊漁船です。大型の船が3隻あって多くの釣り人がいつも集まっています。予約した順に名前を呼ばれて、好きな座席を選ぶシステムになっています。ただ集合時間より早くに呼び出しを行いますので、その時にいなければ後回しにされます。そのためか集合時間よりかなり前から大勢の人でごった返していました。
ちなみにこの時期は4時半集合です。。。3時前に起きて行ってきました。ちょっと早すぎですね(涙)。

二見沖のポイント

明石のタコ釣りは最盛期に入ると、二見からの藤江の水深10m以下のポイントが主になります。浅いので手返しよく釣ることができますよね。
この日も藤江海岸沖から始めました。
しかし予想に反して釣れません。。。潮が流れているためでしょうか?
すぐにポイントを西に移動します。が、移動先でも誰も釣れません。
「ん~、せっかくの早起きが。。。」
3回ほど移動を繰り返したでしょうか。ようやく江井ヶ島沖まで来たところでポツポツと釣れ始めました。サイズは頭が卵くらいの小型が中心です。もう少し育っているかと思っていましたが、今年はやはり遅れていますね。
釣れ始めてきたものの、ずっとポツリポツリが続きます。もう9時を回っていますが、船中誰も2桁いっていないです。私もこの時点で2ハイのみ。「昨日の釣果はなんだったの???」って感じです。
またポイントを移動し二見沖までやってきました。ここは潮がいい感じに緩く流れています。するといきなり乗ってきました。サイズはかわらず小型中心ですが、一気にペースアップです。落として誘って待つ、また誘って待つ、これを2,3回も繰り返すと乗ってきます。落としてすぐに乗ってることもありました。相棒はスッテがマッチしていたのでしょうか?入れたら釣る、を繰り返しています。あっという間に20ハイくらいを釣りあげました。

今日のアタリスッテです。小型のタコが多いのでスッテも小型がいいようです。
ただ時々「タモ!タモ!」って声が上がります。船の助手が駆けつけて大型のタコを掬い上げます。最大で3kgクラスの巨大タコが上がっています。大きいのもいてるんですね。そのクラスになると標準サイズのタコの10ハイ以上の重量になります。
爆釣が続いたのは2時間くらいでしょうか?またポツリポツリに戻りました。
それでもそこそこ釣れたので今日はまあよかったかなと思っていると、隣で相棒の竿が大きく曲がっています。「タモ!タモ!」、「でか!」。
なかなかお目にかかれないサイズのタコです。2kgはゆうに超えてますね。
参りました、今日は完敗です。

暑い夏空の中、12時まで頑張って40ハイほどのタコが釣れました。
もう冷凍庫に入りませんので知り合いに配るしかなさそうですね(笑)。

ちなみに今日の遊漁船のサイトでの最高釣果は80ハイ。。。あり得ません、まわりで見える範囲で一番釣っていた人でも30ハイでしょ。まあ話半分とはこのことですね。

定番のたこ焼きです。たこ焼き器はガスに限りますよ。電気とは違って外はカリっと中はジューシーなたこ焼きを家で作ることができます。
我が家はイワタニのカセットガス用のたこ焼き器を使っています。これに買い替えてから外で売っているような美味しいたこ焼きを作ることができてます。家でよくたこ焼きを作る人には絶対お薦めします。




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