梅雨の真っただ中、天気予報とにらめっこしつつ、雨の隙間を狙ってのタコ釣りです。
この時期大人気の明石のタコ、土日の釣行は早めの予約が必要になりますので天気を見てからというわけにはいきません。
仕事をサボっての平日釣行です(笑)。
2019年のタコ釣り状況
例年、シーズン初期は淡路島の近くの深場ポイントから始まって、最盛期のなると東二見~明石の沖合の浅場がポイントになります。
淡路沖は型は大きいのですが、数は上がりません。一方明石沖は初期は小型中心で数が釣れ、日を追う毎に大きくなっていきます。良い年は梅雨明け頃に頭がこぶしくらいのサイズの数釣りが楽しめます。
2019年も例年通り、初期は淡路沖で大型が釣れていたようで、梅雨入りとともに明石~東二見の間の水深10~15mのポイントで数釣りになったようです。ただ思ったよりもサイズが小さかったですね。ほとんどが卵くらいのサイズでした。数も期待ほどは釣れません。遊漁船の平均は一人20匹くらいじゃないでしょうか。良い年だとこの時期はもう少し大きいものが混じって数も上がるんですけどね。
最近の釣り方
最近は誰も餌を付けたタコスッテを使いません。全員がタコエギを2~3個付けた仕掛けですね。
イカ釣りもそうですが、釣りもどんどん変化をしていってるのを実感しました。
ただスッテのサイズと色で大きく釣果に差がでるみたいです。
釣れるタコの大きさと潮の流れ方で変わってくるようです。
潮の早いときは海が濁るので目立つ色がいいとか、大きい針だとタコが逃げるとか、
今回船頭さんに色々と教えてもらいました。次回はいろいろ買いそろえて臨みたいと思います。
本日の釣果
朝6時から12時までで25ハイほどでした。
曇っていたせいか、途切れることなく釣れていたんですが、入れ乗りという時間帯もなかったですね。
いい人は40ハイくらいだったんじゃないですかね。遊漁船のサイトの釣果は80超えでしたが(笑)。
まあ話半分とはこのことですね。
いかんせんサイズが小さいので、数の割には重量は少ないです(涙)。