2018年

2018/7/1(日) 梅雨の晴れ間を狙った明石のタコ釣り

なかなか天気と予定が合わず久々の釣行になりました。
本当は土曜日が大潮なので友が島のアジ釣りに行きたかったんですが、風が強いため断念。
翌日曜もまだ風が多少残っている予報だったのでいつものアトム号は残念ながら出船中止になりました。
しかし梅雨にも関わらず天気は晴れ!これはどこか行くしかないでしょ、ってことで明石の遊漁船の空きを探しました。

明石恵比寿丸

数件電話してようやく開いている船を見つけました。
明石港から出船している"恵比寿丸"という乗合船で初めて利用します。

梅雨の晴れ間、いい天気でした

一人\6500、エサ氷なし。まあ明石の乗合船では標準的な値段ではないでしょうか。
集合場所はわかりにくいです。明石港の砂利置き場に適当に車を停めて先端まで歩いていく必要がありますので荷物はコンパクトにまとめた方がいいでしょうね。
船は広々と座れたのでよかったです。船頭も優しく色々サポートしてくれました。また機会があったら利用したいと思いました。

明石沖から釣り開始

6時前に出船し、まずは港を出て西に船を走らせます。
この時期定番のカンタマのポイントですね。
水深10~20mくらい。途中スーパーで買ったワタリガニをエサにつけたテンヤ仕掛けで始めます。

今回バッテリーを持ち込むのを忘れてました、というか船についてるものと思って持っていきませんでした。
これが失敗。久々リールを手巻きで頑張ります。
すぐに小型が1ハイ釣れたんですが、後が続きません。まわりも全然釣れてません。
まわりはほとんどがエギ仕掛けで釣られてます。2~3本のエギを付けて、軽めの竿とリールで手巻きでやってます。
船頭に聞くとテンヤもエギも釣果に差はないとのこと。ノリが悪いときは若干テンヤに分がある程度みたいです。
それなら軽い仕掛けのエギの方がいいですね、エサも持っていく必要ないですし。

淡路沖へ移動

しばらくすると潮が早くなってきました。
今後は東に大きく転進です。これまた春先に定番の淡路沖の深場ポイントです。
ここは40m前後の水深があります。ここで手巻きリールはきつい。。。
少しでも軽くするため仕掛けはエギに変更しました。
今年遅れているようですね。いつもなら7月に入れば明石~東二見沖の浅場のポイントがメインになるんですが。
このポイントではみんな釣れ出しました。潮もいい感じに緩く流れてます。
今がチャンス!とばかりにサソイをかけては待ち!を繰り返します。
すると連発で釣れ出しました。一緒にいった相棒も釣れています。

しかし水深40mから思いタコを上げてくるのは疲れます。しかも大きな石を抱いて上がってくるタコもいます。
女性には酷ですよね。バッテリーを持っていかなかったことを後悔します。
途中1kgクラスも釣れました。ほんと重かったです。手巻きでこの水深ではこれが限界かも。。

今日は大潮明けの中潮。すぐに潮が早くなってきました。こうなるとなかなか釣れません。
船頭も色々とポイントを移ってくれます。
林崎沖の浅場にも戻ってきました。最後は明石市役所前のポイントです。
が、、、移動後は全く釣れません(笑)。

残念ながら小型主体で10ハイほどの釣果で終わりました。
いい天気の下で釣りができただけで満足としておきましょう。
本格的に梅雨が明ければ明石のタコも絶好のシーズンを迎えます。それまで我慢!




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