久しぶりの船釣りです。明石でタコ釣りが始まったと聞いていつものアトム号に乗せてもらい行ってきました。
週末は中途半端な天気の日が多かったですが、この日は快晴で風もなく絶好の予報です。
5時にマリーナに集合して一路明石の海へ!
明石カンタマ瀬のポイントへ
約1時間かけてポイントへ到着です。
タコのポイントは季節によって変わりますので、まずは今どこで釣れているかを見つける必要があります。
まあ天気さえよければ、たくさんの船が集まっている所を探し出すことができるんで心配無用ですが。
この日は明石の沖の「カンタマ」というブイの近くに船が集まっていました。
水深は約20m。シーズン初期は深場がポイントになることの方が多いです。
皆さんタコ釣りは浅場の釣りなので手巻きリールで充分と思っていませんか?
季節によっては40m以上のポイントもありますし、タコ釣りはカエシの無い針で釣り上げるので途中緩めることはご法度です。
そんな場合でも電動リールなら一気に巻き上げれますのでおすすめですよ。
40mの底から1kg以上のクラスのタコを手巻きリールで上げるのは特に女性には無理だと思います。
明石のタコ釣りの仕掛けの定番はタコ専用テンヤにイワシやアジのエサです。
しかし最近はほんと色んなものが出てきています。
今回はエサを持っていかず、タコエギ2本仕掛けとテンヤにタコの恋人を巻き付けたものを使いました。
シーズン初期、小型のタコが多いときはエサよりエギに乗ってくることが多いように思ってます。
漁師などは小型のスッテにキャンディーのようなものを付けて釣っています。
タコエギにも色んな種類が発売されてますが、針の大きいものを使うのがおすすめです。
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期待以上の釣果?
最近の遊漁船の釣果は一人30匹とかになってましたので、まあその半分も釣れれば御の字かなと思いながら釣り開始です。
周りの船はあまり釣れていません。ところが、いきなり船頭が連続で釣り上げます。さすがです。ほんとこの釣りは腕の差がでるんですよね。
シーズン初期なので小型中心は予想通りですが、時折期待に反した1kg級も釣れます。
私も負けじと追い上げます。潮が早くなってくると腕の差はなくなるんですよね(笑)。
潮が流れ出したスキに数で逆転しました。
が、やはりシーズン初期です。イイダコサイズの可愛いタコも混じります。
数も入れ乗りとはいかないですね。頑張って誘って、時々誰かが釣り上げるといった感じです。
タコも集まっている場所があるんでしょうね?
いいポイントに入ると同時ヒットや連続で釣れることもありました。
結果は三人で30数ハイ。意外と良型も多く最初としてはまずまずといったところでした。
今年も明石のタコは期待できそうです。
タコ釣りは竿の選択も大事ですよ。
タコがエギに触りにきているのがわかると釣果に大きな差がでます。
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須磨のキス釣り
12時にはタコ釣りを終えて須磨沖に転進しキスを狙います。
2,3年前はこの時期に20cmオーバーイレグイで美味しい思いをしたんですが、去年はさっぱりでした。
で今年は??
結果は全くアタリなしのボウズ。時間にして30分ほどであきらめましたが、遊漁船の情報でもまだ釣れていないようです。
今年は明石のタイが凄くいいみたいで、次回はタイ狙いですかね?もう遅いかな?
海って同じ場所・季節でも毎年釣れるものが変わるんです。そこが面白いのもあるんですよね。色んな釣りが楽しめて。
ただ仕掛けや道具はその分準備必要ですけどね(笑)。