関西も梅雨が明けましたね。梅雨明けに合わせるように明石のタコが最盛期になりました。
連日チェックしている遊漁船の釣果が1人3桁超え!今年もよく釣れてます。
ただし年によっては最盛期があっという間に終わります。1週間続かない年もありますので、いくなら『今しかないでしょ!』
てな訳で大潮は潮が流れすぎてよくないんですが、明石までタコ釣りに行ってきました。
1.いざ明石へ
今回もアトム号に乗船です。朝五時半にマリーナへと向かいます。目覚ましセット間違えで15分遅刻でしたが。。。
風もなく穏やかな海ですが、暑い一日になりそうです。
大阪から明石大橋を越え、東二見の沖合までやってきました。
無数の船が集結してます。この時期はみんなタコ釣りなんですよね~。1日何万匹って数のタコが毎日捕獲されていると思います。
海の底はどうなっているんでしょうね?タコがじゅうたんみたいになってたりして(笑)?
2.入れノリ~
今回はノーマルにイワシと鶏皮で臨みます。って潮干狩りで取って冷凍させていたカニを持ってくるのを忘れただけですが。。。
この釣りはサソイが大事なんです。小刻みに仕掛けを動かすように竿を揺すります。そして揺すったのと同じ時間くらい止めます。
このときに少し仕掛けを浮かせてみて、何か抵抗があればタコの可能性が大きいです。一旦糸ふけをとって大きくアワセを入れます。
このアワセが弱いと途中でタコが外れることがありますのでしっかりと大きく竿を上まで上げて下さい。
釣り開始とともにすぐに違和感がありました。せーの、おりゃ!!ノリました!電動リールオンで巻き上げます。
この時期は水深10m前後の浅い所で釣るんですが、たまに30mくらいの深場もありますので、私はいつも電動リールです。
大きいタコを手巻きで上げるのは結構大変ですよ。。まあ本来はそれが楽しみのひとつかもですが(笑)。
釣り上げたタコは意外にも小型です。例年だともう少し大きくなっているんですが、200g前後の小型ばかりが釣れてきます。
トントントン、そーっと確認、糸ふけを巻き取って、おりゃ!ほぼ入れノリです。
小型ばかりですが、確実に数を伸ばして行きます。
3.潮が流れるとダメ
途中ポイントを変えたところ、3人連続でヒット、それも1kgクラスの大型ばかり。こんなこともあるんですね。
同じ場所に大型が集まっていたんでしょうか?それともたまたまこのポイントはこれまで誰にも釣られずにいたんでしょうか?
が船を戻して再度狙ってもダメでした。結局大型は4連続のみでした。
それから潮が流れ出したためなのか、まったくノリません。
遊漁船に合わせてポイントも大きく移動します。最後は加古川を越えたところまで行っていました。
が、時々小型が釣れるくらいで急にダメになりました。まあタコに限らず釣りってこういうもんなんですよね。
釣れる時は一気に釣れるが、ダメになると全く釣れない~
暑さにも耐えきれず早めの納竿となりました。
思ったより釣れませんでした。遊漁船の状況から1人30は堅いと思ったんですが。。。
3人で50弱という結果でした。
帰りがけ須磨沖でタチウオ狙いの船がいてましたね、もう今年はタチウオが開幕しているみたいです。
■タコ釣りはずっと竿を手持ちの釣りです。軽量で感度の良い竿がお薦めですよ。
船タチウオにもオススメの調子 船タコロッド Gokuevolution TAKO Spec(タコスペック) 165(90296)|タコ ロッド タコテンヤ タコスッテ タコエギ 釣具 明石タコ 価格:13,392円 |