そろそろ釣りのシーズン本格化ですね。明石のタコや友が島のアジの季節になりました。
しかし、知り合いが友が島に行ったところ、みごと「ボウズ」だったそうで。。。
てなわけで今回も「釣り」ではなく、お土産確実な潮干狩りにしました(笑)。
全然船釣りに行ってない~
1.高松海岸へ
行き先は三重県の高松海岸。ここはアサリはあまり採れませんが、ハマグリはポイントが見つかればそこそこ採れます。
バカガイはたくさん採れます。茹でて貝から身を取り出し、綺麗に洗えば砂を取り除くことができるようですが、
私は持ち帰りません。。。
ここの難点は大阪から少し遠い所ですね。ガソリンと高速代をペイできるほど採れればいいんですが。。。無理ですね(笑)。
2.貝の見分け方
- アサリ
貝殻の表面に筋が入っていてざらついています。一晩塩水につけて砂抜きする必要あります - ハマグリ
表面がツルツルしてます。バカガイよりも平たいので慣れればすぐに見分けが付きます。
砂抜き入りません。持って帰った日に食べられますよ。 - バカガイ
アサリ、ハマグリよりも丸いです。また貝殻が薄く割れやすいです。色は薄茶(肌色)のみです。
塩水につけただけでは砂抜きできません。貝から取り出して佃煮にするといいかも。
3.本日の収穫
ハマグリとアサリで6,70個といったところでしょうか?
不思議なのは3月に全然採れなかったところでたくさん採れました。貝も移動するのかな??
マテガイもチャレンジしましたが、なかなか数採るのは難しいですね。採れると大きいのですが。
100均で売ってるコテではなかなか大変です。もっと大きいサイズのコテのようなものが入りますね。
カニはタコ釣りのエサに使うため冷凍庫行きです(笑)。
4.注意!
潮干狩りをしている時に、海上保安庁の方とお会いし話を聞いたところ、三重県の海岸では先が網のようになった道具は禁止とのこと。
ジョレンや忍者熊手という名で、ホームセンターや100均でも普通に売られているようです。
これに違反すると「検挙」されて、採った貝を持ち帰られないのはもちろん、別の日に三重まで呼び出され数時間の事情徴収(お説教) と罰金が待っているとのことです。
一般客の装いで監視されてますので注意してください。普通の熊手やスコップなどで楽しい潮干狩りをしましょう。