2017年

2017/4/30(日) 琵琶湖小アユ釣り 最初はボウズの予感も終わってみれば大漁!

2017/4/30(日) 場所:琵琶湖北部 天候:晴

春限定の琵琶湖の小アユ釣りに行ってきました。GW頃から6月にかけて、琵琶湖周辺で小アユがたくさん釣れます。
去年も同じくらいの時期に行って、そのときは楽勝に釣れたので、今年も釣った後どう食べるか?だけを考えていました(笑)。
しかし、、今年は漁師も漁を諦めるほど不漁らしく、全く釣れません。去年行った河原のポイントは全く反応なし。まさかのボウズが頭をよぎりましたが、、
琵琶湖から鮎が消えた?


1.小アユ釣りのポイントと道具

小アユ釣りのポイントは大きく分けて、漁港・河口などの岸壁か、河原になります。琵琶湖に注ぐ川ならどこでも釣れるみたいですが、私は彦根周辺か高島周辺によく行きます。

《漁港・河口》

  • 上の写真のように岸壁から釣ります。基本的に水深があり、ポイントも広いので長い竿が有利ですね。5m位の竿を用意しましょう。
    タナを広く探るため、仕掛けを2つ連結させる方もいます。
  • 仕掛けは市販の小アユ7本針が基本ですね。早い時期は魚が小さいので針も小さいのを持って行きましょう。
  • ウキを付けてその下にエサを付けるためのらせん状のコイルを付け、仕掛け、オモリの順に取り付けます。
  • ウキはオモリに合わせて、出来る限り小さく抵抗の少ない方がいいかと思います。
  • エサは琵琶湖周辺の釣具屋に行けば小アユ用のダンゴが売ってます。
    シラスと小麦粉またはパン粉を混ぜて作ったものを持参した方が安上がりですけどね。

《河原》

  • 川幅が狭いことが多いので、短い竿の方が扱いやすいです。3m前後の竿がいいでしょう。
  • 仕掛けは上と同じ。ウキは基本不要です。オモリもスーパーボールの形状のものの方が川底を転がりやすいのでいいです。

商品紹介 ~釣具屋で買うより安いです~

2.まさかのボウズ?

朝8時頃河原のポイントに到着。しかし周りに誰もいません。去年は結構人がいたんですが。。。不安の中釣り開始です。
去年来た時は釣り開始と同時に入れ食い状態だったんですが、今年はまったく釣れません。。。
水深が浅い川なので目を凝らして魚影を探しますが見当たりません。『こりゃダメだ!』早々に諦めます。
楽勝に釣れるものと思い込んでたので最近の釣果も確認せずに来ました。あわててネットで情報収集します。
少し南に行ったところで昨日そこそこ釣れた情報を見つけました。すぐに移動します。
それらしき場所を見つけると先客が数名釣っておられました。が、釣果を聞くと朝からやって数匹とのこと。。
ボウズが頭をよぎりますが、他にアテもなく、やむなくここで始めます。

3.一転爆釣!

釣り開始から小一時間が経過したころ、ウキが沈みました。きたっ!』
5cmほどの小さいサイズでワカサギと区別がつきませんが、ようやく1匹ゲットです。
さあこれから!と気合いを入れ直します。が、その後もポツリポツリ。しかも全体的に小さいです。中にはメダカサイズもいます。
こりゃ晩飯にならんな。。。実は今日はキャンプ場にいって天ぷらにビール!と決め込んできました。
と、少し離れたところで釣っている家族連れが賑わってます。なんと2匹、3匹同時についていて、それも入れ食いのようです。
思わず近くに移動します(この機敏さが数釣るコツです(笑))。
投入、即アタリです。それもだんだん一度に釣れる数が増えてきました。
極めつけは、

一度に6匹ついてきました!!
そこからあっという間に晩飯分を確保。
ほんとたかが小アユ釣り、されど小アユ釣り』ですねなんでも簡単に釣れるわけではないことを再認識させられました。

4.今回の釣果

初日は晩ご飯の分だけと決めていたので、3,40匹でやめました。

翌日も同じ場所に行ってお土産狙い。
軽く100オーバー!内臓取るのに苦労しました。。。

で、定番の小アユの天ぷら。美味しかったですよ。ビールがすすむ~




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