2016/7/23(土) 釣り場:須磨沖 中潮 天気:晴
今年初のタチウオ釣りへ
今年もタチウオが釣れ始めたようです。大阪湾でのポイントは大きく分けて洲本沖と須磨沖に分かれます。他にも小島沖とか鹿ノ瀬とか小さいポイントは数多くありますが。相対的にシーズン初期は須磨沖がいいようです。今回もそのポイント目指し出港しました。いつものアトム号に釣り仲間の和尚も入れて3人での釣行です。タチウオは数多く持って帰っても食べるのに困るので普段はタチウオ1本狙いはあまりしないのですが、初釣りなんで他は狙わずにいくことにしました。
まあこんなもんでしょ
ポイントには大船団ができてました。100隻くらいはいるでしょうか?我々も釣り開始です。しかし周りを見ても思いの外釣れてません。タチウオは喰いがたつとあちこちで釣れ始めます。銀色の魚体が離れていてもわかるので釣れ具合がすぐにわかります。不安の中仕掛けを降ろしてはゆっくり巻き上げを繰り返します。数回目にようやくアタリがあり無事1匹目ゲットです。そこからポツポツと釣れるもののなかなか数が伸びません。こういう時は色々さそい方を変えてみるのが有効です。今回は早巻き→止める→早巻きのパターンが当たりました。途中5連発もありました。他の2人は釣れてません。それを横目に着実に数を伸ばして行きます。釣り人って皆頑固でこうやったら釣れると教えてもなかなか真似しないんですよね(笑)。結果私が17匹、船長が竿2本で11匹、和尚が7匹の合計35匹の釣果でした。タチウオ狙いとしては平均的な釣果だと思います。サイズもレギュラークラスが80cmほど、メートルオーバーも4,5匹混ざり、平均的な感じでした。
写真のタチウオは顔と尻尾を落とした状態です。我々の中ではアトム絞めと呼んでますが、釣り上げるとハサミを使ってすぐに頭と尻尾を落として内蔵も取り除きます。鮮度を保つこととクーラーに真っすぐ入るのでお勧めですよ。まあ昔ゴムボート時代に釣り上げたタチウオが暴れボートに穴を開けた恨みでやってるという噂もありますが(笑)。。