2017年

2017/2/18(土) 佐仲ダムワカサギ釣り ~貧果ながらコツはつかめたかな?~

2017/2/18(土) 釣り場:佐仲ダム 天気:晴

今年初釣りはなぜかワカサギ釣りになりました(笑)。まあこの時期は例年船に乗ることは少ないですが。。
場所は兵庫県篠山市にある佐仲ダムにあるワカサギ釣り場。ここは写真のようにビニールハウスのドームがあり寒くないのがいいです。

佐仲ダムの釣りドーム

佐仲ダム(兵庫県篠山市)

遊漁料金:2000円 レンタルセット:1300円
レンタルセットは竿、仕掛け、エサ、椅子、バケツなど一式セットになっていますので、手ぶらでも大丈夫です。釣ったワカサギは近くに持って行くと無料で天ぷらにしてくれるものいいですよ。
道路は凍結、積雪のおそれがありますので気をつけて下さい。寒波が来てる時などは冬用タイヤがいります。
ワカサギ以外にもヘラブナ釣りもやってるようです。

ワカサギ釣りの道具


竿:基本的には専用の桟橋か船で釣るか、あとは氷穴釣りが有名ですね。いずれにせよ30cmくらいの短い竿で釣ります。
リール:パソコンのマウスのような電動リールを使われている人が多いですが、手巻きでも大丈夫です(佐仲ダムのレンタルももちろん手巻きです)。
仕掛け:市販の専用仕掛けがあります。針の大きさは釣れるサイズに合わせる必要があります。佐仲ダムの場合は5cm以下の小さいのが主流なので1号を使います。
エサ:1匹の赤虫を2本の針に刺した後、真ん中をハサミで切って2つ分けます。これが大変なんです、、特に老眼が入ると。。(笑)。寒くて手がかじかむと尚更です。真ん中位の針に集魚のためのブドウ虫をつけて先を切って使います。
魚探:必須ではないですが、釣れるタナを効率よく見つけることができます。まあ持ってる人に聞いたり、釣れた人にタナを聞いたり、時々まわってくる係の人に聞いたりでも大丈夫です。
仕掛け置き:エサをつける時にあると便利ですね。細い仕掛けなので糸を張っておかないとすぐに絡めてしまいますので。。。

ワカサギの釣り方

4cmほどのワカワギ。間に写ってるのはブドウ虫です。

ワカサギはエサを飲み込むのではなく、エサの体液をすすりに来るそうです。小さいアタリを見逃さず魚を引っかけるようにアワセる、これがポイントです。
魚の活性が低い時は基本底を狙います。底まで仕掛けを落とし、30cmほど底を切ってアタリを待ちます。アタリが無ければ竿を振ってエサの体液を出して魚を寄せる。あとはゆっくり誘い上げてアタリを待つ。アタリがあったら即アワセ。これが難しいんです。竿先が数ミリ動くだけのアタリを見逃さずアワセを入れる、集中力と忍耐が必要です(笑)。魚の活性が低い時はここでベテランとの差が大きくでます。エサの付け替えも重要です。体液の出なくなったエサでは釣果は上がりません。エサ付けの手際もベテランの方との差が大きくでますね。
と、偉そうに書きましたが、これ全部係の人から教えて頂いた情報です。最初全然釣れなくて、なんで?と思って聞いたら、上記のようなことをほんと丁寧に優しく教えて頂きました。

当日の釣果

写真の通りです。。。(涙)
釣り方を教えてもらってからポツポツと釣ることができましたが、いかんせんアタリが少なく数釣ることができませんでした。
ベテランの方で30匹ほど釣ってたでしょうか。。魚の活性には日ムラがあるようで、良い日に当たるともっと数がでるみたいですが。。。
想像以上に奥が深い釣りだと実感できました(笑)。




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