ようやく猛暑が終わり、日中でも釣りができる陽気になりました。
香川からの帰りに鳴門にあるキス釣りで有名な里浦海岸に行ってきました。とりあえず夕方試し釣りして、そのあと温泉でも浸かって車中泊し、翌朝じっくり釣って帰る計画です。里浦海岸には15時半頃到着、準備をして16時頃実釣開始です。
まずは5本針でお決まりの4色ラインくらいに投げゆっくり引いてきます。
釣り人は少し離れた所にキス狙いの投げ釣りの人が1人だけ、まあ夕方なんで人いないよね、といい方に考えて始めましたが、かすかに一度当たっただけで全く反応ありません。仕方なしにあげてみると5cmくらいのワカサギサイズが1匹だけ。
『マジか!』もうシーズン終わったの?色々歩いて探さないとダメなの?
なんて色々思いながらさらに遠くへ遠投。しかしこれも反応なし!見事空振りでした。
『さあどうする?』この場所ではラストのつもりでもう一度遠くへ、そこから手前までじっくりゆっくり引いてきます。
『ダメか!』と思って回収しようとしたとき、明確なアタリが!
『なんかいらんもんが食ったかな?』と思ったら意外にもいい感じのキスでした。15cmほどあります。釣れた距離は、30mくらい。。。力糸を足して、1色の範囲内です。
『本当?』ちょい投げでもう一度狙います。すると1色目に入ったところで、『ブルッ』、そのままゆっくり引くとまた『ブルッ』。
同じようなサイズが3匹釣れてきました。そこからは入れ食い!近いのでとにかく手返しが早い!5cmサイズも混ざりますが、確実に2~3匹は釣れてきます。
そこから太陽が沈むまでの間、リールトラブルから仕掛けが切れたりしてロス時間も大きかったですが、実釣1時間程度の間に30匹以上釣れました。
『これだけ釣れればもういいか!』ってことでこのまま帰途へ。
今回は高松うどん&徳島釣りの日帰り2本立てでした。
来年もこのパターンで来るかな?