2017/7/9(日) 友が島大アジ釣り。久々の満足行く釣果!

もうすぐ夏ですね。大阪湾周辺ではこの時期から釣り物が色々選べて楽しい季節の始まりです。
今回はようやく釣れ始めた明石のタコに行くか、友が島の大アジ釣りか二者選択でしたが、大潮ということと先日爆釣だったという情報をもとに船長判断で大アジ釣りになりました。
いつものアトム号で出港です!

1.友が島へ

今日の時合は下げ潮のピークが13時前ですので11時からと予測します。それまでの間の時間潰しに淡路島の南端でテッポウをすることになりましたが全くのボウズ。
早々に大アジ釣りに転進です。
今日は写真のように風がなく鏡のような海でした。しかし、この時期風がないのは暑い~。暑さとの戦いの中、サビキ仕掛けを投入します。
この釣りはエサは不要でサビキを付けるだけ。従ってサビキの選択に釣果が左右されることが多々あります。
これまでは抜群に釣れるサビキを使ってたんですが、手持ちの在庫が無くなりまた旧品のため釣具屋にも置いてなく、前回はその新しいバージョンと思われるのを使用したんですが、まったくダメだめでした。
なので今回は色々と似たようなものを買ってきて試してみます。

2.大アジは??

ややフライング気味で釣り開始となりました。予想通り潮は流れてません。また天気予報が良くなかったせいか、最近釣れてないからなのか、予想以上に船が少ないです。
そう、爆釣という情報は1週間ほど前で、昨日行かれた人の情報は2匹だけだったとのこと。。不安がよぎります。
流し終えて潮上に戻るのに仕掛けを回収すると、小アジと小イワシがついています。う~ん、、これって邪魔なんですよね。先に針にかかると大アジが食いつく所がなくなります。かといって放置していてそれで大物が釣れるなんてこともないですし。。。邪魔くさがらず、小魚が付いたと思えば仕掛けを回収してはずします。まあ小アジは南蛮漬け用に一応キープします。。。
そうこうしているうちにアトムさんと私がほぼ同時にヒットです。きた!、、あれ?ちょっとヒキが弱い。残念ながら20cmちょっとの中アジでした。まあでもこいつは歓迎です。中アジが釣れてそれから大アジがイレグイになることが過去ありました。小アジも釣れなくなり、『きっと大きい魚が入ってきたから逃げたんや』と都合のいい方にとりながら釣りを続けます。

3.ようやく!

しかし、何度となく潮上に上がっては流し、を繰り返しますが、時々中アジがかかるだけで、肝心の大アジはまったくきません。周りの船の数も減りました。またしてもボウズか、、、
そう前回は1人だけ大アジボウズでした。いやな予感が頭をよぎります。もうじきピーク時の13時が近づいてきたころ、ズドン!!きました!大物のヒキです。
竿が大きくしなってリールもドラグが効きなかなか上がりません。

お気に入りのダイワ青龍竿

『アジやないかも?』ハマチか何かと思うぐらいよく突っ込みます。膝を使いながら強いヒキに耐えます。ようやく上がってきました。なんと40cmクラスのアジが2匹ついてました。
時合到来です。今日はかなり遅かったですが、それからイレグイが続きます。私の相棒にも釣れます。ダブルヒットが何回か続きます。私は確実にひと流しに1匹釣れていきます。
不思議なのはアトムさんは中アジばかりで、やっと大アジがきた、と思いきや途中バラしです。こんな日があるんですよね。結果として私が新しく試したサビキがマッチしたということでしょうか?
竿の違いも多少はあるでしょうね。アジは口が軟らかいのでよく途中で口切れでバラしますが、私はその確率が少ないと思ってます。
ちなみに最後の方は仕掛けが切れたので、昔買った安物を使いましたが、まったくアタリなしでした。その間にアトムさんは3匹ほど連発してましたので、やっぱりサビキの違いは大きいと言うことでしょうね。
まだもう少し釣れそうな感じでしたが、近くで雷が鳴り出したので退散です。遊漁船とかは雷を気にせず釣っていました。これまで聞いたことないですが、船の上にも雷落ちますよね。。。船頭がストップかけないもんなんでしょうか?

相棒とアジ

4.本日の釣果

色んなサイズが釣れました(笑)。だいたいこのポイントはサイズが揃うんですがね。。。

3人で40cmオーバー5匹、35cm前後10匹、25cm前後5匹といったところでしょうか。
ちなみにアジは40cmを超えるまでには5年以上の歳月が必要だそうです。
大漁とまではいきませんが、最初の状況を考えたら満足いく釣果でした。

 

 

 

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